1978-01-30 第84回国会 参議院 商工委員会 第2号
第二は黒字基調の調整という点をお述べになったんですが、私は今度の予算案、そしていまの福田内閣のとっている基本経済政策の姿勢から、特にきょうのこの法案に関して申しますならば、真に中小企業を救済し、そしてその営業を守り発展さしていくという立場、そしてその効果というものが、その中に貫かれているのかどうか。
第二は黒字基調の調整という点をお述べになったんですが、私は今度の予算案、そしていまの福田内閣のとっている基本経済政策の姿勢から、特にきょうのこの法案に関して申しますならば、真に中小企業を救済し、そしてその営業を守り発展さしていくという立場、そしてその効果というものが、その中に貫かれているのかどうか。
そうして、中村大臣の説は、それは運賃が国民生活に大きな影響を及ぼすということのほかに、おもに、それは当時の客観情勢が非常にドラスティックな、非常対策を要する時期でありましたから、その国の基本経済政策に相応してやろうという点に重点があったのではないかと思います。ことに、いわゆる連鎖反応を起すというようなことを心配したのではないかと思うのであります。
請願(山中貞則君紹介)(第四〇二〇号) 七 離島振興法の制定促進に関する請願(高橋 圓三郎君紹介)(第四〇三九号) 八 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関す る法律の一部改正に関する請願外一件(早 稻田柳右エ門君紹介)(第四六三六号) 九 河川総合開発に伴う公営電源開発資金のわ く拡大に関する請願(星島二郎君紹介)( 第五二〇八号) 陳情書 一 基本経済政策
私は先ず総理にお伺いをいたしますが、去る五月の半ばに発表されました経団連の基本経済政策に関する意見書、これに類するその他の意見書もありまするが、これらを見まするに、実に勝手極まることを並べ立てているのでありまして、一口にこれを申上げますと、第一に、法人税等を初めとして、資本の蓄積を名としてなし得る各種の免税措置を、自分たちのためにもつと広汎に徹底的に行えということである。
○福田(昌)委員 そうしますと、経団連が発表しております基本経済政策というものと通産大臣のお考えというものは、まつたく一致しておると見てよろしゆうございましようか。
今度の大蔵大臣や経審長官の施政方針演説をうつかり読んでおりますると、基本経済政策に関する意見、こういう経団連の意見の焼き直しのように感ぜられるのであります。ところが自由党は、やはりどういうものでありますか、長期計画とか計画ということをきらうせいでありますか、そのところだけは落してある。
同月八日 基本経済政策に関する陳情書 (第一〇五号) 独占禁止法改正法案に関する陳情書 (第一二九号) 離島振興法の制定促進に関する陳情書 (一三〇号) 同(第一三一号) 同月十日 総合開発事業の促進に関する陳情書 (第三一七号) を本委員会に送付された。
資本家団体が先頃提出いたしました基本経済政策に関する意見書は、その冒頭に、正常貿易を中心とする経済自立の達成を目途として、長期の見通しを持つた産業、貿易、財政、金融、労働、税制等の諸般の政策を総合的に確立し、政策相互間に統一性と一貫性を保たせ、経済の運営に目標と方向を与えねばならぬと主張いたしております。
第一に最近経済団体連合会、日本経営者団体連灘、関西経済連合会の名によつて「基本経済政策に関する意見」というものが発表されております。これによりますとこう書いてあります。「独立回復後早くも一カ年を迎えたが、我が国経済の現状は、臨時的外貨収入に依存し、物価の割高と輸出不振に悩み、経済の基盤は、依然改善のあとを示していない。